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健康に関して
看護師免許等保持者の届出制度について |
石綿(アスベスト)による健康被害の救済について |
セルフメディケーションについて |
ポリファーマシーとは |
中城村国民健康保険 保健事業実施計画(データヘルス計画) |
中城村がん患者アピアランスケア支援事業 |
このページについて
お問い合わせ先 |
この度、看護師等の人材確保の促進に関する法律が改正され、看護師等免許保持者の届出制度が平成27年10月1日より施行されました。
この制度の対象となる方は、保健師、助産師、看護師、准看護師の免許をお持ちで、現在、これらの仕事に就いてい ない方です。
※詳しくはこちらをご覧ください。
その病気、その症状は石綿(アスベスト)が原因かもしれません。
ご家族に、肺がんや中皮腫などで亡くなられた方はいませんか。
息切れ、胸が苦しいなどの症状が出ていませんか。
石綿(アスベスト)による疾病と認定された場合、各種給付を受けることができます。
お心当たりのある方は、以下の機関にご相談ください。
*沖縄労働局労災補償課 TEL 098-868-3559
*(独)環境再生保全機構 TEL 0120-389-931(フリーダイヤル)
【リーフレット】
セルフメディケーションとは、自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすることです。(WHO定義)
セルフメディケーションを推進することは、自発的な健康管理や疾病予防の取り組みを促進することはもちろん、医療費の適正化にもつながります。
適度な運動、バランスの取れた食事、十分な睡眠・休息を心がけ、体調管理(体重・血圧等の測定、健康診断受診)を継続しましょう。
薬は医師が処方する「医療用医薬品」と薬局やドラックストアで医師の処方箋なしに購入できる「OTC医薬品」に分けられます。
軽度な体調不良時には薬剤師や登録販売員と相談しながらOTC医薬品を活用するようにしましょう。
【参考】
「セルフメディケーション」について(日本薬剤師会オフィシャルWebサイト)
ポリファーマシーとは、単に多くの薬を服用することではなく、複数の薬を服用することで、副反応を起こしたり、薬をきちんと飲めなくなっている状態をいいます。
複数の病気を持ち、受診する医療機関も複数になると、薬の種類が増える原因となります。
薬の数が増えると、薬同士が相互に影響し合うことがあります。そのため、薬が効きすぎてしまったり、反対に効かなかったり、副作用が出やすくなったりすることがあります。
特に高齢になると、肝臓や腎臓の働きが弱くなり、薬の分解・排泄に時間がかかるため、副反応が起こりやすくなります。
服薬後に「何か変だな」「いつもと違う」と感じたら、自己判断で中断するのではなく、必ず医師や薬剤師に相談しましょう。
お薬手帳を一冊にまとめることで医師や薬剤師へ正確に情報を伝えることができます。
また、「電子お薬手帳」は、スマートフォンと連携しているため、万一の災害時や薬局での待ち時間を短縮できるなど様々なシーンで利用が期待されています。
https://www.okiyaku.or.jp/kenmin/e-okusuri/patient.html
日頃からかかりつけの医師や薬剤師を持ち、処方されている薬を把握してもらうと安心です。
【参考】
ポリファーマシーに対する啓発資材(厚生労働省)
「あなたのくすり いくつ飲んでますか?」
「国民健康保険法に基づく保健事業の実施等に関する指針」および「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき、市町村国保は健康・医療情報を活用した保健事業の計画(データヘルス計画)を策定し、効果的かつ効率的な保健事業を実施することとなっています。
中城村では、平成30年度に策定した「第2期保健事業実施計画(データヘルス計画)」が令和5年度をもって終了することに伴い、第2期計画の結果・考察を踏まえ、「第3期保健事業実施計画(データヘルス計画)」を策定しました。
<第3期計画の概要・本文>
・第3期保健事業実施計画(データヘルス計画)
・第3期保健事業実施計画(データヘルス計画)【概要版】
<第1期・2期計画はこちら>
・第1期保健事業実施計画(データヘルス計画)
・第2期保健事業実施計画(データヘルス計画)
・第2期保健事業実施計画(データヘルス計画)中間評価
令和7年度より、中城村がん患者アピアランスケア支援事業を開始しました。
がんに罹患された方の療養生活や社会参加を支援するため、がん治療による外見(アピアランス)の変化を補完する補整具(ウィッグや乳房補整具)の購入費用の一部を助成します。
助成を希望する方は、下記についてご確認いただき、必要書類を揃えて申請してください。
【助成対象者】
以下のすべてに該当する方が対象となります。
1.申請時に中城村に住所を有していること
2.がんの治療を受けた又は現に受けている方で、がん治療による外見の変化を補完する補整具を必要としている方
3.申請を行う補整具に対して、他の助成等を受けていないこと
4.申請を行う補整具に対して、過去に沖縄県内の市町村からがん患者アピアランスケア支援事業助成金の交付を受けていないこと
【助成対象補整具】
1.ウィッグ(がん治療に伴う脱毛に対応するために一時的に着用するかつら)及び装着に必要な頭皮保護用のネット
2.乳房補整具(外科的治療等による乳房の形の変化に対応するための補整下着又はシリコンパッド等の胸部補整具)
※ 付属品及びケア用品(クリーナー、リンス及びブラシ等)、購入のために要した交通費及び郵送費等は対象外
【助成金額】
補整具ごとに次の金額が上限額となります。
1.ウィッグ(装着に必要な頭皮保護用のネット含む) 2万円
2.乳房補整具(左側) 2万円
3.乳房補整具(右側) 2万円
【助成回数】
助成回数は、頭髪補整具、乳房補整具(左側)、乳房補整具(右側)、それぞれ1回限りとなります。
同一の補整具を複数購入した場合はまとめて申請してください。
【申請期間】
1.令和7年4〜12月までの購入 → 令和7年度4月1日〜令和8年3月31日
2.令和8年1〜3月までの購入 → 購入日から90日以内
【申請に必要な書類】
次の必要書類を揃えて、申請してください。
1.中城村がん患者アピアランスケア支援事業助成金交付申請書兼請求書
2.がん治療を証明する書類
抗がん剤治療や化学療法等に伴う脱毛、外科的治療等による乳房切除又はそれらのおそれが見込まれることを証明する書類
(診療明細書、治療方針計画書、入院計画書、医療行為にかかる同意書など)
3.補整具の購入にかかる領収書(原本)
乳房補整具については、「左側」「右側」の別が備考欄等に記載されていること
4.現住所や生年月日が確認できる書類の写し(運転免許証の写し等)
5.振込を希望する金融機関の通帳の写し
(金融機関名・支店名・口座番号・口座名義人が確認できるもの)
6.その他村長が必要と認める書類
申請から交付までの流れ
Step1 補装具を購入
購入時に領収書を受け取り、必要事項が記載されているか確認の上、大切に保管してください。
Step2 申請
必要書類を揃えて提出してください。
Step3 交付に関する通知・振込
審査の上、交付決定(不承認)通知書を送付後、助成金の交付が決定した方へ、ご指定の口座にお振込します。
【申請書】 中城村がん患者アピアランスケア支援事業助成金交付申請書兼請求書
詳しくは、村ホームページをご覧いただくか、健康保険課までお問い合わせください。
【お問い合わせ先】
中城村役場 健康保険課 健康増進係 895−2172
中城村役場健康保険課
国保係 TEL:098-895-2171
健康増進係 TEL:098-895-2172
FAX:098-895-3048
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