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津波想定し津覇小で避難訓練

津波想定し津覇小で避難訓練

10月26日、津覇小学校(501名)・幼稚園(71名)合同で地震・津波発生を想定し避難訓練を行いました。今回の避難訓練では、3月に起きた震災を受け同小で初めて大津波を想定し、小学校裏山の海抜30m地点まで全校児童が避難しました。児童は最初、地震を知らせるサイレンが鳴ると机の下で待機し、その後大津波警報発令のアナウンスで先生の指示に従い8分44秒で裏山に避難を完了しました。
下里光盛教頭は「避難にかかった時間は目標タイムより早く、皆さんよく頑張った。実際に災害がおきた時は今日よりも早く行動できるようにおかしもち(おさない)(かけない)(しゃべらない)(もどらない)(ちかづかない)の言葉を忘れないように」と児童に呼びかけました。
また、喜納裕子校長は「生徒達の行動は大変すばらしかった。家族でも災害の際の避難について、日頃から話し合って欲しい」と全校児童に話しました。

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