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南米研修生修了式

南米研修生修了式

 9月から3ヵ月間の日程でブラジル・アルゼンチン・ペルーから父母・祖父母の故郷中城村で研修を行っていた3人の研修生の修了式が12月1日、吉の浦会館で行われました。
 研修生は比嘉美和さん(ブラジル)、新垣ルシアノ邦男さん(アルゼンチン)、仲松アデミル ヤスカズさん(ペルー)で、日本語の外、琉球舞踊や三線などの沖縄の伝統芸能や、それぞれが希望する企業等で研修を行いました。
 研修生の比嘉美和さんは「沖縄を色々見て回り、沖縄で色々な体験が出来た」、新垣ルシアノ邦夫さんは「研修生としてウチナーンチュ大会に参加できた感動は忘れない」、仲松アデミルヤスカズさんは「研修生として選ばれ、沖縄で色々経験出来たことは「幸運」でした」と研修の思い出を振り返り、親戚や関係者にスピーチしました。
 また、浜田京介村長は「中城村での出会いや思い出を大切に研修期間に習得できたことを、ぜひ母国でも各国と中城村との友好の架け橋となるべく活躍して欲しい」とあいさつしました。
 研修生は、研修で習得した三線6曲と「かぎやで風」、また、比嘉美和ライスさんが「加那ヨー」を披露し、会場から大きな拍手を受けました。

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