「すりてぃ遊ばな わったぁ島 とよむ中城」をテーマに、世界遺産の中城城跡で開催されます。
「村民参加のまつり」をモットーに、打花鼓、獅子舞、エイサーなど多彩な伝統芸能やイベント、花火をくりひろげ、村の一大イベントとして定着しています。
文化の「継承・創造・発展」をテーマに開催されます。
中城村文化協会の各サークルの優れた作品や一般からの公募作品の展示や伝統芸能などの舞台発表を通して、芸術や文化活動についての理解を深め、文化の継承と創造、発展を図るために開催されています。
中城、北中城両村が未来永劫に発展することを祈願する行事です。
昔から沖縄では冬至(トゥンジー)の日は太陽が生まれ変わる日で「トゥンジー正月」といわれていました。「わかてだ(初日)」を世界遺産の中城城跡で迎え、讃えることで強く生き抜く力を育むとともに、中城、北中城両村が未来永劫に発展することを祈願する行事です。
12月の冬至の日、日の出の前から古典音楽斉唱、琉球舞踊、伝統芸能などが披露され、厳かに日の出を迎えた後、さらに芸能を続けます。終了後には、ボランティアガイド「グスクの会」による中城城の案内が無料であり、中城の歴史を学ぶことができます。