村長室

年頭のごあいさつ


 あけましておめでとうございます。
 村民の皆様におかれましては、つつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。また、旧年中は村政全般にわたり温かいご支援ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 昨年は、中城村民にとりまして大変喜ばしいニュースがございました。
 本村北浜出身で西武ライオンズの多和田真三郎投手がプロ野球パ・リーグで最多勝利投手となる快挙を達成し、村民へ夢と感動を与えてくれました。昨年は日本代表にも選出され、充実したシーズンを送ったことと思います。多和田投手の今後益々のご活躍を期待しております。

 一方で、心を痛めた出来事もございました。6月の大阪府北部を震源とする地震、7月には近畿・四国を中心に各地で記録的な大雨が続いた西日本豪雨や台風等により、多くの方が被災し犠牲者も多数出るなど、自然災害が甚大な被害をもたらしました。現在、復旧・復興に向けて行政機関を始め、様々な団体、支援者が取り組みを進めております。被災された皆様に、お見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復旧・復興を心から祈念申し上げます。

 村の話題に目を向けますと、昨年から新たな試みとして、中城小学校、津覇小学校において空き教室を活用した「中城村学力向上モデル事業」を4年間の期間を設けて試験的に実施しております。
 1年生から3年生を対象に15人程度の少人数学級とし、学習面、生活面でのきめ細かな指導を行い、基礎的・基本的な学力向上を図ることを目的としております。
 実施から10ヶ月が経過しておりますが、保護者や地域の皆様から好意的な声をいただいており、次年度も継続したモデル事業を展開し調査を行います。今後、本格的に事業として移行ができるよう、創意工夫を重ねながら、努力を続けてまいります。
 また、12月12日を「島にんじんの日」とする条例を制定し、昨年12月12日には制定式を行いました。島にんじんの普及や次世代への継承を目的としており、生産の拡大に向けて取り組んでまいります。また、事業を通して島にんじんだけでなく、他の島野菜の普及に繋がることを期待しております。
 村民の皆様が待ち望む新庁舎建設事業は11月に地鎮祭を終え、建設工事が始まっております。災害時の防災拠点として、また村民の皆様がわかりやすく、親しみをもっていただける施設の完成に向け、着実に事業を進めてまいります。

 新年を迎えるにあたり、これまでの取り組みの更なる拡充、住民サービスの向上、子育て支援や教育環境の充実を目指し、職員と共に一丸となり魅力ある村づくりに邁進する所存でございます。今後とも、一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 結びに、本年も、村民の皆様にとりまして、健康で幸福に満ちた年になりますよう心から祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。

 

平成31年1月 中城村長 浜 田 京 介(はまだ けいすけ)

 

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