医療費を大切に

ジェネリック医薬品を利用しましょう

ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、最初に作られた薬(先発医薬品:新薬)の特許終了後に、有効成分、用法、効能、効果が同じ医薬品と申請され厚生労働省の認可のもとで製造・販売された新薬より安価な薬です。

ジェネリック医薬品を利用することで自己負担額を減らすとともに、医療費の節約で医療保険制度の安定にもつながります。まずはお医者さん・薬剤師さんに相談してみましょう。

  • 新薬と有効成分が同じなので、同等の効果が得られます
  • 開発コストが少ない分、新薬より安価です。

医療費のムダをなくすには

医療費の増加が国保の財政を圧迫し、現場の医師の負担も加重になっています。医療機関の適正受診を心がけ、医療費のムダを減らしましょう。

休日や夜間の受診を見直しましょう。

休日や夜間の受診は、割増料金がかかります。

かかり医を持ちましょう 。

病気や普段の健康状態を把握してくれる「かかり医」がいると安心です。信頼できる身近な医師を見つけましょう。

重複受診はやめましょう。

同じ病気で複数の医療機関で受診する「重複受診」は、医療費のムダになります。

薬のもらい過ぎに注意しましょう。

薬は用量・用法を守って服用しなければ、効果が得られないばかりか、症状が悪化することもあります。

かかりつけの薬局をもちましょう。

薬歴を把握した上でのアドバイスが受けられるなど多くのメリットがあります。

特定健診や特定保健指導とは

特定健診や特定保健指導は、生活習慣病の要因となる動脈硬化を進行させるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防・改善を目的とします。

対象となる人

40歳以上75歳未満の国保被保険者が対象です。

お問い合わせ先

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