住民税と所得税の違い

住民税と所得税の違い

個人住民税は中城村に納める村民税と、沖縄県に納める県民税をあわせた税金であり、地方税の一つです。これに対し、所得税は国に納める国税の一つです。また、個人住民税と所得税には以下のような違いがあります。

区分 個人住民税 所得税
対象所得 前年所得
前年の所得に対し課税されます。
現年所得
その年の所得に対し課税されます。
納税方法 普通徴収
税金は6月・9月・11月・翌年1月の4回で納付していただきます。(4回)
所得のあったときにその金額に応じて源泉徴収され、その後、年末調整若しくは確定申告をして清算します。
給与所得に係る特別徴収
6月から翌年5月までの給料から毎月差し引かれます。(12回)
公的年金の所得に係る特別徴収
4月から翌年2月までの公的年金から差し引かれます。(6回)
課税方法 賦課課税
各種資料に基づき、村が税額を計算し課税します。
申告納税
年末調整で確定又は納税者が自分で税額を計算・申告して納めます。
均等割 あり なし

この他にも、個人住民税と所得税では、基礎控除や扶養控除などの人的控除額にも差があります。詳しくは、所得控除の項目をご覧ください。

このページのTOPへ